ねこさんのこと(おぼえがき)
みなさま、ご機嫌いかがでしょうか。
気が付くと今年も半分ほど過ぎてしまっていて驚いています(笑)未だに年賀状がトップを飾っているのはさすがにねぇと思いまして。あはは。
半年ほどの間にはそりゃ~も~いろんなことがありましたが、さかのぼって書いて行こうか、どうしようか迷い中~。
ん~。では、最近の事から書いていくことにします(;´∀`)
夫のブログでも紹介されていましたが、子猫を4匹保護しておりまして、そして今日、ついに最後の子が里親の元に旅立ちました~(*´▽`*)
4匹も貰い手がなかなか出てこなかったらどうしようか…(-_-;)と思いつつもあれよあれよと言う間に里親が次々と決まりまして、本当にありがたいです。はい。
我が家で保護したのも何かの縁。一匹ずつ紹介しますね♪
一番最初に里親の元に旅立ったのはこの子、仮称ナミ。家に来た時は300g。毛が長めでちりちりとしておりまして、キジトラ柄で野性的な目の形で、きつそうに見えますが、ぜんぜん、ちょ~フレンドリーな子でした(*^^*)家には6日間しかいなかったのと、急遽里親にもらわれていったので、記憶が少ないのです。ちなみに、里親さんにもらわれていったときの体重は350g。
次に里親が決まったのが黒くて毛が長いこの子、仮称ルージュ。家に来た時は300g。この子は一番マイペース。ご飯はみんなが食べていないときに食べる。というか、出遅れる(笑)人に慣れるのがはやくて一番最初にゴロゴロ言ってました。完全な黒ではなく、こげ茶のようなところとグレーのようなところが混ざってまして、毛はほわほわで手触りは最高に良かったです☆里親さんとの都合が合わず、結果一番長く(20日間)家にいました。ちなみに、里親さんにもらわれていったときの体重は680g。
一番最後に里親が決まったのはこの子。仮称ロジャー。唯一の男の子。家に来た時は300g。私はこの子の顔がタイプでしたが、一番最後に里親が決まりました。背中はランニングシャツを着ているような柄になっていて、尻尾の先がちょっとだけカギしっぽ。男の子だからか、やんちゃで、他の子とよくじゃれあって遊んでました。食欲も旺盛でよく食べてましたねぇ~。この子もナミ同様、いきなり里親さんが連れて帰って行きました。最後に里親が決まったのに、2番目に旅立ちました。ちなみに、里親さんにもらわれていったときの体重は531g。
そして、多くの方が「かわいい~♪」と言ってしまう、きれいなキジトラの美人さんのこの子。仮称ロビン。家に来た時は一番大きく350g。他の子より警戒心が強く、初対面でリリカに「シャーシャー」言って威嚇しまして、リリカが「う~ワンワンワン」と吠えて、それはそれは大変でした(-_-;)でも、慣れるとお互い全然平気になってました(笑)そして、一番食い意地が張ってました(笑)エサ入れを体でブロックし、他の子が食べに来ようもんなら「んにゃ~‼」と怒ってましたねぇ(;´∀`)一番食べて一番寝て、一番くつろいでいた感じでした。ちなみに、里親さんにもらわれていったときの体重は563g。
で、4匹の体重の推移。ルージュはひとりになってから、ご飯を食べるタイミングをうまくつかめなくなったのか、体重がイマイチ増えず。やっぱりさみしかったんでしょうかねぇ。
日付 | ロビン | ロジャー | ナミ | ルージュ |
保護時 | 350g | 300g | 300g | 300g |
6月6日 | 385g | 365g | 340g | 370g |
6月7日 | 392g | 373g | 350g | 380g |
6月8日 | 431g | 406g | 405g | |
6月9日 | 453g | 437g | 433g | |
6月10日 | 468g | 460g | 433g | |
6月11日 | 498g | 485g | 476g | |
6月12日 | 542g | 508g | 508g | |
6月13日 | 550g | 531g | 537g | |
6月14日 | 563g | 553g | ||
6月15日 | 553g | |||
6月16日 | 562g | |||
6月17日 | 578g | |||
6月18日 | 605g | |||
6月19日 | 609g | |||
6月20日 | 650g | |||
6月21日 | 680g | |||
6月22日 | 675g |
ホント、みんなかわいかったです。少しの間だけでもこの子たちを育てられて本当に良かったと思ってます。そして、みんないい里親さんにもらわれていって本当に良かった。
でも、この子たちはもとは野良猫。保護されて、たまたまいい里親さんが見つかったからよかったものの、保護されなかったならカラスやトンビのえさになっていたか、保健所に連れていかれれば、翌日には殺処分だったかもしれません。
そして、この子たちの母猫は依然見つかってはいませんが、生きていればまた子猫を産む可能性もあります。そうやって野良猫が増えていくのです。猫は交尾したらほぼ妊娠するそうなので、かわいそうな猫を増やさないためにも避妊去勢は最低限必要だと思いました。
猫を飼いたいと思う方は、ペットショップの猫だけじゃなく、今回のような保護猫やレスキュー団体がレスキューした猫も視野に入れてほしいなぁと思うのでした。